レッドストーントーチの焼き切れ機構を活かし、低コストで作れる全自動羊毛刈り機です。
草ブロックの伝播元は、多い方が良いことを確認したので上下2段取り入れてます。
動画でみかけたよさげな機構
・草ブロックを回転させてどんどん食わせる式
・ぎゅうぎゅう詰めにしてはしごを登らせ回転させる式
これらに比べると効率など劣るところはあると思いますが
ほぼ5×5の省スペース。ディスペンサー〔発射装置〕は8個使うものの、
オブザーバーやコンパレーターを使わないので、何気にネザー水晶[闇のクォーツ]不要。危険な暗黒界へ寄らずとも作れちゃいます。
※BE1.11.4にてトロッコ止まっちゃう問題を修正
目次のミタ
草ブロックの伝播元は多い方が良いの?
羊は草ブロックの草を食べて毛を生やします。
斜めとその1マス上まで伝播できるので、ひとつの草ブロックで8マスを緑化可能。斜め下もいけます。
伝播元の草ブロックの数で生える効率は変化するのか
コマンドブロックで一斉に土ブロックへ置き換えて検証。
- 画像左上→伝播元1ブロック
- 画像右上→周囲も草ブロックで囲う(下段)
- 画像左下→周囲を草ブロックでサンドイッチ(上段+下段)
明らかな差がここにある。
伝播元の草ブロックは多い方が良いことが判明しました。
羊が食べる草ブロックの周囲には、なるべく草ブロックをたくさん設置するとグッド。
草ブロックの伝播には明るさ9以上必要です。適当なところに光源を設置しておくと夜で草生やせます。
羊の毛刈り機構
今回はレッドストーントーチの焼き切れ機構を活用して羊毛を刈ります。
全ての動力を担うトーチ焼き切れ機構
羊が食べる草ブロックにレッドストーントーチを挿します。
その上に不透過ブロックを設置。今回はここに羊毛を刈るディスペンサー〔発射装置〕を置きます。
- 羊が草ブロックを食べたとき
- 土ブロックに草が生えたとき
このタイミングで点滅します。
今回はこの点滅をホッパー付きトロッコの動力源にも利用。
全自動羊毛刈り機を横からミタ図
コンパクトな羊園の装い←何それ
土台~回収機構
加速レールを載せるところを不透過ブロックにしてます。
5×5の手前にドロッパーを設置しホッパーを接続。
ガイアが回収、マッシュが踏み台にしてオルテガへ繋ぎ、チェストします。
この時点でレールは繋がってなくても大丈夫です。レッドストーン信号を受けるとドッキング。
ドロッパーマッシュがトロッコを自動発車させる役割を担います。
中央に草ブロックを設置(伝播1号)。たいまつやランタンならここに載せれます。
レールの周囲に伝播元の草ブロック(下段)を敷き詰めます。
レールの上に羊の草ブロックを乗っけます。
ホッパー上の羊草ブロックにトーチ焼き切れ機構を設置。
トーチの点滅で発射装置とトロッコ発車。
このときレールも繋がります←草ブロックの下に伝わるレッドストーン信号
トーチ焼き切れ機構の元を各辺の中央に設置。
どのトーチが作動してもトロッコとドロッパーが連動するように、トーチ同士をレッドストーンで繋いておきます。
BE1.11.4にてトロッコ止まってしまう問題の報告を受け修正しました。
全自動羊毛刈り機【BE1.11.4】オブザーバー不要でコンパクトなトーチ焼き切れ式https://t.co/BCFXxZ7gbV
トロッコ止まっちゃう問題の対処法 pic.twitter.com/6EzAH9PjOc
— 狩人のミタ (@karimita5611) 2019年7月1日
もう一方は2段目のドロッパーマッシュへ繋げて発射。
口が丸いやつですね。両方使うときはほんとよく間違える。
ガラスなら草ブロック上に置いても無問題。
育毛効果は維持されます。
うまく装飾すれば羊小屋として馴染ませるのも簡単だと思います。
ミターさんの羊毛刈り装置焼き切れ編。あなたの拠点にもいかがですか。