ストックするアイテムの量を自在に調整できる自動仕分け機の作り方です。
1チェスト1銘柄で多段式の仕分け機も素敵ですが、ほとんど所有しないアイテムに1チェスト割くのは無駄が多すぎます。
それにどうしても超巨大な倉庫が必要になるとです。空間確保も大変だし、アイテムの種類はアップデートで増え続ける…!
この記事の仕分け機は、
こいつは「〇〇系のアイテムを収納するチェスト」とか指定できます。
16色に分かれてるブロックは、使わない色のスロットを少なめにしといて良く使うものに回すなんてことも可能。
とても柔軟な利用法ができる、けれど作り方にはちょっと制約が多い、堅物な自動仕分け機をエンジョイしてみました。
BEとJEで違うところも対応してます。回路中でガラスを使ってるところ、JEではハーフブロックを使ってください。
目次のミタ
自由形自動仕分け機
今回参考にした海外の動画。こんなん流石にわたしくめオンリーでは思いつきません。https://youtu.be/wsNV9Mo00Gw
Twitterのフォロワーさんに軽くアドバイスをしようと部分的に作ってみたらハマっちゃって作りこんだパターンですね。こういうの楽しい。
仕分け機の構成
基本のサイズは5x9x12(横幅x奥行x高さ)で1セット。チェストは12LC(ラージチェスト)設置できます。
大まかな流れは
- 地下の回路
- チェスト
- 仕分け回路
- ドロッパーアイテムエレベーター
です。作りやすさを考えて、基本的には下から上へ、チェスト(正面)からドロッパー(奥)の順にいきます。
土台
地下の心臓 クロック回路
縁の下の力持ち。このクロック回路の動きがこの仕分け機の成否を握っています。
この信号がないと任意のチェストにアイテムはひとつも入りません。
続いてこのクロック回路が作動している時間を延長する回路を追加。
ドロッパーアイテムエレベーターの土台
ドロッパー下のトーチが点灯しドロッパー内のアイテムを発射させます。
アイテムがなくなったから信号が途切れたところの次のアイテムが入ってきて射出…の繰り返しです。
ドロッパーにアイテムが入るとコンパレータイマーに信号がいきます。
アイテムが仕分け機構を通り抜けるまでの時間、仕分けクロック回路に働いてもらうためです。
チェストの土台
一番手前です。
その上にチェストを6段積み上げ。
最下層のホッパー
②正面から見て左のチェスト(ホッパー)から流れたきたアイテムを右に受け流す
③ドロッパーで上昇し右から降りてきたアイテムを次の機構へ横流し
③は最後に変更してます。1つ早く曲がってドロッパーの間に入って横から挿します。
仕分けホッパーを制御する回路
そのあとチェストの上に(仮)ブロックを設置してホッパーを追加。追加はドロッパーを積み上げたあとでもOKです。
中央のブロックの裏にはトーチを設置。
サイドとリピーターの床はガラス or ハーフブロックにしてください。
BEは中央の2ブロックにトーチをパウダーのボディ部分のみ。
JEは①②と同じアームを生やしましょう
⓸はどちらもボディのみ!
BEで③にアーム生やすと一番上のチェストにうまく入れなくなります。
図左下のホッパーにレッドストーンを載せて、ガラスやハーフブロックで階段を作ります。
完成して通電してるの図。
ドロッパーアイテムエレベーター
ドロッパー内にアイテムが2個くらい残ります。
詰まらない上げ方も試したけど…ドロッパーと仕分けチェストの回路は連動しています。
アイテムを送る速度が速すぎると仕分けチェストにうまく入れません。
ホッパーに2個溜まると片方は仕分けチェスト(横)に入りますが、もう片方は下に落ちてしまうんです。
~Java版は下囲み~
アイテム投入口
間のチェストはホッパー節約用です。
連結とかチェスト使用例とかドロッパー清掃
レッドストーン関連のチェスト
スタック不可は手動で
16色のチェスト
BEのドロッパー腸内洗浄
BEのドロッパー内に残るアイテムは1タワーあたり2個程度。次がくれば流れていくので放っておいでも問題ありません。
しかしながらキレイキレイにする方法を考案。
ドロッパーのコンパレーター先のブロックを狙います。
この状態で試運転してミタところ通常の運行には影響ありませんでした。もし問題がでたら外しましょう!
隣の増設
増設するときは間1マスを空けて(通路)作ります。
なんというオチでしょうか。
というわけで(開き直り)
どういう仕分け方しようかな~このチェストに何入れようかな~って考えるとわくわくさんです。
うまく使えばかなり便利なこの自由形仕分け機。あなたの倉庫にもいかがですか。