自動化施設には絶えず複数のアイテムが流れ込みます。
全部ごっちゃに混ざってしまうと管理が大変です。自動仕分け機があると品物ごとに分けて収納してくれます。
チェストを圧迫するわりかし不要な副産物も勝手に捨ててくれるゴミ箱機能付き。
一番簡易な作り方だとチェストが満タンになって溢れたときに壊れてしまいます。安心してほったらかせないと自動化施設の便利さが半減ですよね。
ほんのひと工夫でチェストに入りきない事態になっても安心な壊れない機能を追加した自動仕分け機を紹介します。統合版でもJava版でも使えますよ。
目次のミタ
自動仕分け機の作り方
ホッパーの役割と向き
自動仕分け機のホッパーは上中下と3段あり、それぞれに役割があります。
中段で仕分けたい任意のアイテムだけを吸い込み、下段のホッパーを通ってチェストへ収納されます。
搬送路
左のホッパーがアイテムが集まってくるスタート地点です。
壊れない仕分け機回路
壊れない仕分け機を作るコツは隣の列に干渉しないことです。
仕分け機の回路を2種類、交互に作ります。
奇数の列と偶数の列はどちらから作っても構いません。使うブロックが2個少ないほうを奇数にしました。
偶数の列
ひし形にブロックを設置。一番右のブロックは下段のホッパーの下にきます。
BEはガラスでやるとおしゃれ。JEは上付きのハーフブロックが良いですね。
クリちゃんが「おいおい、1枚画像で説明済ますのか」って顔してますね。
日本にはこんなことわざがあります「シンプル・イズ・ベスト」。
奇数の列
偶数の列のブロックの横に引っ付ける感じです。奇数のほうがブロック2個少ない。ダイヤブロックが見えてる場所にはいらないです。
ガラスとコンパレーターの部分は同じ。トーチも。
他の部分はレッドストーンとリピーターが隣り合う感じになりますね。絶対に交わらない仕組みです。
画像で済ますクリーパーが良い顔してます。
中段のホッパーで仕分ける
中段のホッパーはコンパレーターへ向けて設置します。
中段ホッパーの中身
満タンになったあとに流れ出ると空欄ができてしまいます。そこへ別のアイテムが入ってきてしまうのです。
仕分けたいアイテムは一番左
スマホ・タブレットなどアプリ版は金床で名前をつけると別のアイテムになるので入れやすくなります。
アイテムは何でも良いです。今回は棒にして末尾に分かりやすく1~4をつけてみました。
1スタック16個のアイテムでもOK
右4つのスロットをアイテムを、1スタック16個のアイテムにしてもいけます。
ホッパーが発するレッドストーン信号が強くなるので、左に入れる仕分けたいアイテムの個数が減るのが面白いです。
あと一応、金床で名前をつけない方法もあります。
その仕分け機に絶対流れてこないアイテムを使えば、名前をつけなくてもいけます。
収納チェスト設置
回路とは反対側にチェストを並べたら基本系の完成です。
あとは仕分けたいアイテムの数だけ増築させましょう。
かんたん増築
画像で済ますクリーパー群登場。
偶数ブロックを一気に伸ばしてから、奇数列を破壊すると楽ですね。
ゴールにはゴミ箱
最後の仕上げに搬送のゴール地点にはゴミ箱を作ります。仕分けられなかったアイテムはこのチェストに到着。
ドロッパー内にアイテムがある間作動するクロック回路を設置。
私は誤って武器とか投げ入れたときが怖いのでゴミ箱にサボテンや溶岩は使いません!
ドロッパーから発射して5分経ったら消える仕組みです。最後のチェストは一時保管庫。
BEはドロッパーの発射先にブロックを置けば、飛び散らずに下のホッパーに吸い込まれます。
JEはブロックへ向かって発射するとあっちこっちいってしまうので、適当に囲ってください。
左上のドロッパーがスタート地点です。
中段のホッパーに額縁をつけて仕分けるアイテムを明示しています。
品目によってチェストの段数を調整すると良いですね。
~おまけ~
5個並べるとあいしてるのサインです。
スケさんから「もうちょい装飾したら?」って声がする。
余った野菜を骨粉に換える装置
仕分け品目が農作物オンリーの場合はこちらのコンポスター付き仕分け機をおすすめします。