オオカミを愛しオオカミに愛されたクラフターkarimitaです。数ある経験値トラップ施設の中で、スケルトンスポナートラップが最強な理由は完全放置できるから。
BEでは特にエンチャントのために経験値を効率良く稼ごうとすると、トラップタワーが非力だったりなぎ払い攻撃がなかったり不便なことが多いです。相対的にスケルトンスポナートラップの価値は上がります。
オフハンドもないのでツルハシや斧・シャベルなどの修繕でも有利。殴らないで済むという価値は大きいです。
損しないスポナー部屋の基本からソウルサンド水流エレベーター、わんちゃんとの上手な付き合い方まで
オオカミと7000時間を過ごした私が、快適なスケルトンスポナーの作り方とオオカミとの暮らしをご紹介します。JEでも作れますよ。
目次のミタ
モンスタースポナーの特徴
快適な経験値トラップを作るためにスポナーの基本を見ていきます。
- 6体制限がある
- 1回に1~4体スポーンする
- 10秒~40秒の間隔をおいてスポーン
- 稼働範囲内にプレイヤーがいると作動する
- スポナーから高さ̟̟±1以内の4マス先まで湧く(ひし形・マンハッタン距離)
- 明るさ7以下でスポーン
6体制限
モンスタースポナーは、一定範囲内にスポナーのモンスターが6体以上いると活動を停止します。
スポナーから1度にスポーンする数は最大4体なので、範囲内に2体まではいても無問題です。
この範囲はJEとBEで少し違います。スポナーを中心として
JEは9x9x9 (幅x奥行きx高さ)
BEは17x17x9
BE(統合版)のほうが水平方向に4マスずつ広いです。
6体制限を知らないと損すること
処理地点を6体制限の範囲内に作るとスポナーが停止する時間ができてしまい効率が落ちます。「10体以上溜まらない…」原因もこれです。スポナーの横に待機場所を作る場合は注意が必要。
スポナー稼働範囲
スポナーからMOBを発生させるにはプレイヤーが近くにいなければなりません。この範囲は大雑把にいうと半径16マスの球。(これもJEとBEで範囲が微妙に違っていて、上方向へはJEが少し長く、下方向へはBEが少し長いです。この違いはあまり気にしなくてOK。)
スポナー稼働範囲を知ってると得すること
スポナーを稼働させながら動き回れる範囲を把握できます(部屋を広く作れる)。快適なスポナー生活満足度向上へ繋がります。ここにいるとき湧いてるのかな?という心配からもオサラバ。
BEは半径14.5マスの円。部屋の隅で壁に背をピッとつけてもスポナーは稼働するように設計してます。JE少しだけ広く15マス先でも大丈夫でした。
スケルトンスポナートラップの作成
スポナー部屋作り
スポナーの上には下付きハーフブロックかガラスを設置。スポナーの上に湧いちゃって立往生するのを防ぎます。
湧き潰しを済ませたらスポナー部屋を広げます。基本のサイズはスポナーを中心とした9x9x5の長方形。上下に2マスずつ・左右(水平方向)に4マスずつ。
このサイズのまま水流エレベーターへの水路作りを始めても良いのですが
スペースに余裕がなかったり既に作ってる施設を壊したくない場合は2マスのままでも大丈夫です。大抵エレベーター付近でまごつくのは2体なので(最大4体のスポーンの邪魔にはならない)さほど支障はありません。
BEはエレベーターで上昇する間、6体制限の範囲に再び入ってしまいますが一瞬なので気にしない気にしない。
- 2マス落とすとエレベーターをエリアの上まで昇ったらようやく範囲外
- 4マス落とすとエレベーター入口で待機してるスケルトンは範囲外(上の図)
- 6マス落とすとスポーン直後から範囲外だから超安心
ソウルサンド水流エレベーター
9マス目で横に流れて10マス目で看板を使い遮ります。看板は2段。床を氷にすると多少滑りやすくなりますが気休め程度です。持っていないなら普通のブロックで大丈夫。
終点にソウルサンドを設置してMOBを昇らせます。看板を2段にしてるのは上昇水流の逆流を防ぐためです。
エレベーターの壁を処理地点の高さ+22まで上げます。下の画像の青いガラスまで。
JEは下向きの水流のままなので、エレベーターの各マスに水源を設置してください。そうするとようやく上昇水流が上まで伝わります。
氷を積み上げて上から割っていくと楽ですね。昆布を伸ばして水源化させるという手も。
オオカミと処理地点と私
それでは処理地点の作り方とオオカミさんとの上手な付き合い方いきましょう。
出口の広さはオオカミ式にするなら1マスでOKです。手動で倒すなら3マス程度に広げておくとBEだと連続で殴りやすく、JEでは窒息対策(MOBが1マスに25体以上いると勝手に死んでしまう)になります。
この形だと真下にはスポナー部屋があります。落下地点を設定する際に、骨や骨粉を収納する倉庫へのルートを想定しておくとベターですね。
BEのスケルトンはオオカミに倒された場合、弓をドロップしないので仕分けが少し楽になります。
スケさんを確実に仕留めるには
BEのオオカミがスケさんを的確に視認するには1.5マスの隙間が必要です。
ツンツンするだけで攻撃が当たらないのです。おでんと同じですね。
1.5マスの隙間があるとどうしても反撃を受けることがあるので回復用のお肉が必要です。ワンちゃんの胃は強靭なのでゾンビの腐肉でも大丈夫。全自動焼き鳥製造機で余った焼き鳥をあげるのもアリですね。
JEは0.5マスでもOK。何とドア越しにも貫通します。無敵です。たくましか。
集中できる環境作り
オオカミさんを処理地点に放っただけではあちらこちらに走って行ってしまいます。これでは攻撃しないワンちゃんがでてきちゃう。
いくつか策を講じて気が散らないようにしてあげます。人間と同じで集中しやすい環境を作ってあげることが大事なんですね。
フェンスで囲う
柵で囲って行動範囲を限定します。BEのオオカミは下付きハーフブロックの隣にある柵を飛び越えられません。離れる時はお座りさせるのも手。
首ひも〔リード〕でつなぐ
首ひもでつないでおくと離れてもワープしてきません。毎回お座りさせたり立たせる手間が省けます。スケルトンスポナートラップと長期間付き合うなら重要なテクニック。
フェンスの下にホッパーを敷き詰めておくと首ひもの紛失を最小限に抑えられます。ただ少し見た目が悪くなってしまいますね。それに首ひもが消えるということはワンちゃんが殉職したということ。できればしっかり守ってあげましょう。
経験値レベルの増加ペース
0→10 | 3分 |
0→15 | 7分 |
0→20 | 13分 |
0→25 | 26分 |
0→30 | 43分 |
0→40 | 90分 |
経験値レベルの増加ペース。こうして見ると時間かかりますねえ。手動だと骨が折れます。スケルトンだけに。
↑のエンダーマントラップは古いです。エンダーマイトの性質なども知りたい方向け。
↓のは超効率。100秒あればレベル30いけます。
2分もあればレベル30に達する超効率ガーディアントラップ。水抜き不要です。
オオカミさんを傷つけずに全自動化できる禁断のスケルトントラップ。シンプルすぎて骨にヒビ入りますよ。
わざわざスポナーまで運ぶ価値あるケース
あとはエンチャントテーブルや金床を設置して快適なスポナートラップ施設にしていきましょう。
おかげでアクセスの容易で楽しいです。…道くらい整備しなさいよ。
間違いなくBEで欠かせないNo.1便利施設スケルトンスポナートラップ。オオカミさんは伊達じゃない!