スノーゴーレムが歩いたところには雪が積もります。その性質を利用した雪玉製造機です。

BEの積雪はピストンで押すとアイテム化するので全自動化できます。超簡単です。しかもチェストが満タンになると勝手に止まってくれまスノー。

JEの雪は消えてしまうのでシャベルで叩けばOK。

スノーゴーレムが生存できるバイオーム、雪を生成できる高度やブロックなどなど、JEとBEの仕様の違いを交えて見ていきましょう。

スポンサーリンク

スノーゴーレムの作り方と生体

スノーゴーレムは自然界に存在しません。縦に積んだ雪ブロック2個の上にくり抜かれたカボチャ〔飾りカボチャ〕を載せると誕生します。

BEは普通のカボチャでも召喚できました。アイアンゴーレムはハサミでくり抜いた飾りカボチャじゃないと駄目なのに。まいっか。

スノーゴーレムの頭をハサミで右クリックするとカボチャがとれます。かわいい。

雪ブロック〔雪〕の作り方は雪玉x4をクラフト。

雪玉はタイガバイオームや山岳地帯に積もった雪をシャベルで叩くと回収できます。

NGなバイオーム

スノーゴーレムは暑い地域が苦手です。砂漠とサバンナバイオームではすぐにお亡くなりになります。

壁ドンからの

顎クイで昇天

キノコ島では作らなかった

試してミタのは統合版だけですが、ムーシュルーム島では雪を生成しませんでした。

菌糸ブロックの上が禁止ってわけではないです。

水NG

スノーゴーレムは水に濡れるとダメージを受けます。屋外で召喚するときは屋根をつけてあげてください。

NG高度

JEのスノーゴーレムはY65以上の高度でないと雪を作りません。

BEのスノーゴーレムは高さ関係なしです。

全自動雪玉製造機

今回は当ブログにコメントいただいたエリンギさんの動画を見て閃いた装置です。ピストンで雪玉を採取するところと、雪玉がいっぱいになると自動で停止するところを頂戴しました。

はじめは粘着〔吸着〕ピストンまで使ってオブザーバー向かい合わせのクロック回路を作って「これは良いものだ」と息巻いてたのですが

自分が作ったものを眺めてるうちに、いつものトーチ焼き切れ機構を使えば済むことに気付きました。超コンパクト。

1. チェストを設置
2. チェストへ向かってホッパーを繋ぐ
3. ホッパーから信号を取り出す形でコンパレーターを設置
4. コンパレーターの信号を受け取るブロックを設置
5. そのブロックにレッドストーントーチを挿してレッドストーンを載せます
6. そのレッドストーントーチの上にブロックを設置
7. コンパレータの上にピストンを置いたら完成（北か西向き）

この装置は必ずピストンを北か西へ向けて作ってください。南東方向に作ると雪玉がこぼれおちてしまうのです。

自動化の仕組み

BEはピストンで積雪を押すとアイテム化します。

先ほどの雪玉製造機のホッパーの上に雪を2つ設置。

四方をガラスなどで囲います。

ピストンが北か西へ向いてることを確認してください。

 頭にカボチャを載せてスノーゴーレム召喚。

ボタンをswitchにしてピストンを刺激。高く跳ねた雪玉がホッパーに入ると、その信号を取り出したコンパレーターがトーチを刺激してピストンが運動を繰り返します。

チェストが満タンになってホッパーまでくると、コンパレーターが点きっぱなしなるので自動で止まってくれます。

JE版雪玉製造機の作り方

JEはピストンで押すと雪が消えてしまうのでシャベルで叩けばOK。

またスノーゴーレムはホッパーの上に雪を生成しません。というわけで

JE版の雪玉製造機はこれでOK。スっキリ。顔の四方をガラス等で囲んであげてください。

シャベルで雪に狙いを定め左クリック押しっぱなしで回収できます。

雪玉をインベントリで受けて、チェストには作業台で雪ブロックにしたものをぶちこんでやりましょう。

え？雪合戦したい？

雪ブロックにクラフトすると元に戻せないので、雪玉のまま保存したい方は作業台の下にホッパー付きトロッコを仕込むのも良いですね。

チェストの多段化

収納するチェストを増やしたいとき。

雪玉を拾う最初のホッパーは、必ず横へ移動するようにしてください。下へ落ちると信号がうまく伝わらずピストンが止まってしまいます。

チェストを増やすときはホッパーを横に1つ追加してから下へ伸ばしましょう。

イグルーハウスで装飾

両端を折り曲げて奥行きを4マスにしてから

イグルーハウスのお家を作ってあげました（語彙力

積雪を積み重ねるとハーフブロックのような使い道ができます。おしゃれに段差を登れますね。BEは4枚・JEは5枚から。

積雪〔雪〕のクラフトは雪ブロックを横に3つ並べるとできます。

というわけで全自動雪玉製造機の作り方でした。

読者さんのコメントを受け、インスパイア（触発）されて記事が生まれる。これって凄く楽しいことですよね。私は今猛烈に感謝している！

スポンサーリンク