ホッパー付きトロッコで回収したアイテムを、ホッパー上に停車して収納する回路からアイテムエレベーターまでの流れです。
まず積み荷のあるトロッコをホッパーの上で停車させ、荷を降ろしたら再び走り出すタイプを作成。
これは自動化装置が収穫したのを感知して発車するタイプにも応用できます。
ソウルサンド水流アイテムエレベーターはほぼくっつけるだけ。
下方向へ発射させるのも簡単です。天空から地上への輸送や、Karimita社が開発した何でも揃うアイアンゴーレムトラップでご活用ください。
「JE専用」「BEでも使えるタイプ」「テンプレぽいクロック回路でシンプル」の3タイプをご用意いたしました。お好きなものをお選びいただけます。
目次のミタ
積み込んだ荷物を降ろす機構
ホッパー横に設置したコンパレーターで流れ込んだアイテムを察知。
そのレッドストーン信号が発せられてる間、トロッコを停車させる仕組みです。
左側はアイテム拾って折り返す道。
両側にあるレール終点のブロックはトロッコを跳ね返す役割です。パワードレール〔加速レール〕がONのときに作動します。
JEの荷降ろしシステム
この作り方は統合版だとわずかに信号の伝達が遅いため、トロッコを引き止められず発車してしまいます。よってこやつはJE専用です。
ホッパーの中にアイテムが入ると、コンパレーターがレッドストーン信号を取り出します。
その先にブロックを通してレッドストーントーチ〔レッドストーンのたいまつ〕を消灯。
するとその上のブロック➡リピーター➡ブロック➡パワードレール〔加速レール〕と伝わっていた信号も途絶えるので、ホッパー内のアイテムが無くなるまでトロッコは停留します。
BE対応の荷降ろシステム
やや不格好な気はしますが、何気に横幅1マスとリピーター1個減ってます。
自動化装置が作動したときだけ発車させたいなら、収穫されたときに折り返しブロックへ動力を伝えればOK。ホッパーから右は不要になります。リピーターで3遅延くらいさせるのがコツかも。
もうひとつの共用積み荷降ろしすてむ
もうひとつJava版でも統合版でも使えるパターンを紹介。
裏に回ってます。
- ホッパーからのコンパレーター
- その先にブロック
- そのブロックにレッドストーントーチ
- ③のトーチの上にブロックを設置
- トーチの隣(コンパレーターの手前)にブロック
- そのブロックの上にレッドストーン〔パウダー〕を載せる
下方向への発射機構
ドロッパーへクロック回路を送って発射するシンプルな回路。
輸送先の下方向への距離がとても長いとき(100mとか)や、下にゴーレムトラップ等あってそこへ流し込みたいときに有効です。
JEの下排出機構
これはJE専用のクロック回路です。
そこからコンパレーターを伸ばすと、図の形で粘着ピストンに伝わります。
ドロッパー内にアイテムがある間はオブザーバーがお見合いしてクロック回路を展開。
そいでまた図の形で伝わっちゃうんですよね、ドロッパーへ信号が…JEは。
このブログではずっと触れないようにしてましたが…PS4でもいけるのではないでしょうか。BUD回路あるなら。JEとBE同時進行にするだけで倍以上の労力を感じるので…あえて言おう。基本的にPS4まで構ってる余裕はなかとです。
BEのアンダー射出機構
BEで下方向へ発射する回路です。
少し分かりづらいでしょうか。ホッパー内にアイテムが入って加速レールのトーチが消灯します。
すると粘着〔吸着ピストン〕が引っこんでオブザーバーがお見合いクロック回路。
ただ下方向にドロップしたいならこれでOKなのですが、このままでは水流エレベーターへ繋ぎたいときに調整が必要です。
これがソウルサンド水流アイテムエレベーターをそのまま取り付けられるBEの排出機構です。
ホッパーのコンパレーターからつながってるブロックの裏にレッドストーントーチを追加してます。
こいつが消えるとオブザーバー〔観察者〕が下がってクロック回路発生。
黄色のNewで2個のブロックを追加してます。ドロッパーに触れてる方にはレッドストーンを🆕搭載。
少し画像うるさくなってないですか。大丈夫ですか? Enjoy play!
シンプル↓クロック
スライムボールないし…ってか粘着ピストンとかオブザーバーとかできれば避けたい。なんて方にはこの回路。
ただまたまたこのままではソウルサンド水流エレベーターをつなげないので。
こうすればエレベーターを直接合体させれる…ってもうついちゃってますねこの画像。
アイテムを上にあげたいならこれでいけます。
ソウルサンド水流アイテムエレベーター
アイテムエレベーター作成場所って、いつもじゅうぶんなスペースがあるとは限らない。
なるべく省スペースでシンプルに作りたい流れでここまできました。
最後に回収したアイテムを水流エレベーターで上へ運ぶ回路をやります。
はじまりはいつも横
JEの回路を見本に使います。先のクロック回路でほぼネタバレしてるので、この画像に意味はあるのだろうか。
どの回路もドロッパーを横へ向け、その足元にはソウルサンドを埋めます。この魂の砂はなくてもいけます。上まで全部水源になっていれば、ゆっくりとだけどアイテムは浮上していくとです。
このままガラスの部分をお好きな高さまで積み上げれば良いのですが
クラフターとしての意識の高さが垣間見えてしまい、悪の組織のボスなのか正義のヒーローなのか分からないキャラが誕生してしまいました。
お顔が天井ですね。勢いよくあがってきたアイテムを受け止めます。
テキストをセンターに寄せ損なったのは…もう知らんとです。
BEとJEで違うところ
ソウルサンドと気泡と私
水を流した先にソウルサンドがあるときBEとJEで気泡の出る条件が違います。
BEは上から流せば即精通。JEは全部のマスを水源に変えなければなりません。
全て水源に変える小技として
- コンブのあるマスは水流→水源になるのを利用して、下から上までコンブを手で生やす。ただしソウルサンドには植えられないので、いったん他のブロックにする。
- 氷ブロックを敷き詰めてシルクタッチ以外のツールで一気に割り降りる
など…あります。
てっぺんの水の流し方
いきなり一番上に水流しても1マスは横に流れます。すぐに回収するのならそれでもOK。
発射装置に気をつけろ!
ディスペンサー〔発射装置〕とドロッパーは似て非なるものです。
ドロッパーのつもりでディスペンサーを、チェストやホッパーにあてがって発射すると「なぜかアイテムが飛び出してきます。どうしたらいいですか」ってことになります。
まあ、普通そんなヘマはしませんよね。
Pillagerのスポーンエッグx64を入れたブロックは…まさかのディスペンサーだった。
25体制限で次々窒息していく略奪者たち。そしてなぜか水で窒息する様子の見えない彼ら。
生き残ったおっさんは責任をもってスタッフが美味しく頂きました。
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