オブザーバー〔観察者〕を使った全自動サトウキビ栽培施設です。
水流オンリーで回収するので割と簡単低コスト、拡張性も高いとです。
サトウキビは16回の成長機会をクリアすると1段伸びる仕組みなので、個別に伸びた瞬間刈り取るのが高効率。
水流での回収と個別に刈り取りを実現する秘密は、天井に設置したオブザーバーとご乱心を防止する機構にあります。
統合版用に作成したものですがJEにも対応させました。
目次のミタ
全自動サトウキビ収穫機の作り方
水路とピストンとオブザーバー
回収地点にホッパーとチェストを設置。それへ向けて水路の床を8マス敷きます。
今回は壁にバリアブロックを使用してます。作成時はお好きなブロックやガラスにしてください。
その裏に装飾ブロックを設置してピストンを搭載。
装飾ブロックはなくても機能的には問題ありません。
3段目にオブザーバーを下向きに設置。2段に伸びたサトウキビを検知して信号を発します。
ピストンの裏には不透過ブロックを貼り付けます。
オブザーバーご乱心防止機構
オブザーバーから送られたレッドストーン信号をピストンへ伝える回路を付け足します。
ホッパーのある列の上です。
リピーターの先のピストンの上には砂を載せます。
オブザーバーは、サトウキビを収穫したピストンが引っこむ動きまで感知してしまいます。
それをピストンへ伝えてしまうと永遠にガシャコンガシャコン動き続けてしまうとです。
砂が自由落下する時間で引っこんだときの信号をカットするシステム。
あとはもう
刈り取られたサトウキビが飛び出さないように囲ってやれば完成です。
拡張方法
左右対称に作れば簡単に増設できます。上方向へはお好きなだけ拡張可能です。
向かい側にもいけますね。倍の倍の倍です。
左右対称
上へ拡張
オブザーバーのレッドストーンの上に、拡張分の土ブロックを載せる形でスタート。レッドストーンの横に水路の床がきます。
向かい合わせ
水路を共有。片側が収穫したら反対側も作動するようにしておくと、土の上にサトウキビが落ちてしまうのを防止できます。
(画像準備中)
意表をついて裏側
意表をついて裏側に拡張してみたパターン。ピストンを押し出すブロックを共有してます。中央にぽっかりと空洞が発生。
トンネルとかアーチ(橋)を建てて、中に埋め込んだりしたら面白いかも。建築物にしか見えないのにサトウキビが出てくるとかどうでしょう!
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